ギターを初めて10年以上経ちますが、初めてクリップチューナーを購入しました。
というのも持ち運び用にコンパクトなボードを組むためチューナーはペダル型→クリップ型に変更した方が良さそうだなーと思ったからです。
今回ご紹介するのはtc electronicのUniTune Clipというモデルです。
目次
tc electronic “UniTune Clip”
チューナーを選ぶ時には視認性・精度が優れている機種を選びましょう。
UniTune Clipは暗い場所でも見やすく、チューニング精度については以下の2つのモード搭載しています。
・ストロボモード:+/- 0.02セントの驚異的なピッチ精度を実現
・クロマチックモード:+/- 0.05%精度の超高速反応モード
上記のように速さ重視か精度重視か選ぶことができますが、個人的にはライブで曲の合間にささっとチューニングできるクロマティックモードがお気に入りです。
基準音も435~455hzの間で自由に設定できるのでチューナーとして必要な機能は網羅されています。
反転機能
UniTune Clipは使用する方向を自動で検知して、ディスプレイを自動的に回転させてくれます。
スマホみたいですね。
視認性・精度共に何の文句もなしです!
まとめ
こちらのUnituneですが標準リチウムコイン電池(CR2032)で駆動します。
tc electronicのチューナーといえばPolytuneにも搭載されているポリフォニックチューニング(=同時に多弦のチューニングができる機能)が目玉機能として有名ですが、こちらのUniTune Clipには搭載されていません。
個人的にポリフォニックモードは自宅でじっくりチューニングするときには非常に楽ちんでオススメですが、速さと精度が求められるライブ現場では誤作動が怖いので正直微妙です。
スイッチで切り替えられれば、、、と思ったことがありますが、それはそれで利便性を犠牲にしてしまうのでナンセンスですね笑
ちなみにポリフォニックモードを搭載したPolyTune Clipもあります、ライブで使うときはUniTuneの方が合っているように感じました。
ポリフォニック以外は機能が変わらないのでお好みで選んでも構わないと思います。